Windows 10で頻発するスクリプトエラーの対処法
「’URLSearchParams’は定義されていません」を二度と見ないために
💡 弊所のお客様から「Microsoftアカウントでログインすると、毎回エラーダイアログが出る」とのご相談を多数いただいております。
これはInternet Explorerの古い互換モードが原因です。以下の方法で完全に解決できます。
現象の概要
MicrosoftアカウントでWindowsにサインインしようとすると、以下のようなメッセージボックスが表示されます:
このページのスクリプトでエラーが発生しました。
ライン:16
文字:1
エラー:’URLSearchParams’は定義されていません。
コード:0
URL:https://login.live.com/oauth20_desktop.srf?lc=1041
このページのスクリプトを実行し続けますか? [Yes] [No]
原因
Windows 10は、Microsoftアカウントのログイン処理にInternet Explorer(IE)の技術を使用しています。しかし、URLSearchParamsはIEではサポートされていないため、スクリプトエラーが発生します。
推奨解決策:Microsoft Edgeの「IEモード」を無効化する
最も安全かつ確実な方法は、EdgeのIE互換モードをオフにすることです。これにより、ログイン処理が最新のブラウザエンジンで実行されるようになります。
手順① Microsoft Edgeを起動
スタートメニューから「Edge」またはタスクバーのアイコンをクリック。
手順② 設定画面を開く
アドレスバーに以下を入力し、Enterキーを押してください:
edge://settings/defaultBrowser
手順③ IEモードを無効化
「Internet Explorer モードでサイトを再度開くことを許可する」の設定を
「許可しない」 に変更してください。
手順④ Edgeを再起動
Edgeを完全に閉じて(タスクバーからも終了)、再度開いてください。
🎉 これでエラーダイアログは二度と表示されません!
補足:
・この設定はシステム全体に適用されます。
・IEモードが必要な社内システムがある場合は、事前にIT担当者にご確認ください。
・Microsoftアカウントのログイン機能に影響はありません(むしろ安定します)。
その他の対処法(参考)
- ローカルアカウントへの切り替え → 設定 → アカウント → 「代わりにローカルアカウントでサインイン」
- Edgeの最新バージョンへの更新 → Edgeメニュー → ヘルプとフィードバック → Microsoft Edge について
