事務所のスタッフからの要望。
「ファイルを右クリックして、「送る」でThunderbierdを選択したら、Thunderbirdのメール送信が起動して右クリックしたファイルを自動的に添付したい。」
とのこと。。。
やってみましょう!
まず、右クリックメニューの「送信先」にThunderbirdを追加します。
Windowsのファイルエクスプローラーを開きます。
アドレスバーに shell:sendto と入力し、Enterキーを押します。これで「送信先」フォルダが表示されます。
Thunderbirdがインストールされている場所(通常は C:\Program Files(x86)\Mozilla Thunderbird\)に移動し、thunderbird.exe ファイルを右クリックします。
「リンクの作成」を選択し、そのショートカットファイルを先ほど開いた「送信先」フォルダに移動します。
作成したショートカットが正しく動作するよう、コマンドラインオプションを追加します。
「送信先」フォルダ内のThunderbirdのショートカットを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
リンク先に「”C:\Program Files (x86)\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe”」と書かれているので、これを、「”C:\Program Files (x86)\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe” -compose “attachment=”」と書き換えます。
これで、右クリックメニューの「送信先」にThunderbirdが表示されるようになります。選択することで、右クリックしたファイルを自動的に送信メールに添付できます。
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