税理士事務所の業務では、ノートパソコンに外部ディスプレイを接続してマルチディスプレイ環境で作業することが多いですよね。しかし、異なるディスプレイに接続した際に「アプリのウィンドウが画面の外に出て操作できない」という問題が発生することがあります。今回は、そんなトラブルを簡単に解決する方法をご紹介します。
例えば、会社でノートパソコンに外部ディスプレイを接続して作業した後、パソコンをスリープ状態にします。次の日、別の外部ディスプレイ(サイズや解像度が異なる場合)に接続して作業を再開すると、アプリのウィンドウが画面の外に表示されてしまい、操作できないことがあります。これは、Windowsが以前のディスプレイ配置を記憶しているためです。
ディスプレイの配置を再設定する
以下の手順で、Windowsのディスプレイ設定を調整することで、ウィンドウを正しく表示できます。
この問題は、ディスプレイの解像度や配置が異なる場合に特に発生しやすいです。新しいディスプレイに接続するたびに設定を確認することで、スムーズに作業を再開できます。また、作業環境が変わる場合は、ディスプレイ設定を事前にチェックすることをおすすめします。
※ Windows 10のサポートは2025年10月14日で終了予定です。セキュリティを保つため、Windows 11へのアップグレードもご検討ください。
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