新人が入ってきた時、使っていたパソコンが壊れた時、新しいパソコン購入します。
もし、中古のノートパソコンを購入・受け取った時、ちゃんと動作するかを確認したほうがいいです。
業者にもよりますが、到着後決められた経過日以内(例えば1週間以内)に、不良品の報告をしないと修理費・送料を取られる場合があります。
また、パソコンをセットアップした後に不良が判明すると、交換時に再度セットアップしなければならず面倒です。
実際、到着後決められた期間以降にUSBポートが一つ繋がらなかったと言う経験があります。
このときは、送料のみ負担で、パソコンを交換してもらえました。
セットアップも、ディスクの物理コピーで対応してもらえたのでラッキーでした。
中古ノートパソコンを購入する際に確認すべき主な事項は以下の通りです。
– キズ、へこみ、破損箇所がないか。
– キーボードやタッチパッドの摩耗度合い。
– ヒンジ部分のゆるみや硬さ。
– 明るさの調整が可能か。
– 画素の不良(ドット抜け、ドット滞在)がないか。
– 色の表示が正常か。
– バッテリーの持ち時間(実際に使用してみて確認するのがベスト)。
– 充電時や使用時の異常な発熱がないか。
– OSのバージョン・動作ビット(32Bitor64Bit)、WindowsUpdateの確認。
– 必要なスペック(CPU、メモリ、ストレージ容量など)が満たされているか。
– 接続機能(有線LAN、無線LAN、Bluetooth、USB、SDメモリ、HDMI、外内部マイク、外内部スピーカ、DSUB、光学ドライブなど)が正常に働くか。