まずは、証明書が違う件を解決しないといけません。
「アップロード証明書で署名されていない APK をアップロードしました。使用する証明書は同じである必要があります。アップロード証明書のフィンガープリントは
SHA1: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX
ですが、アップロードした APK の署名に使用されている証明書のフィンガープリントは
SHA1: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX
です」
とか言われたわけですが、こんなことになったのは・・・
MONACAのキーストアをバックアップしていなかったのが原因です。
仕方ないので、Google Play Consoleに新しくアップロード鍵を送って更新してもらうことにしました。
MONACAでは、「キーストア」、「エイリアス」という言葉を使います。
キーストアは、バイナリーファイルです。単数または複数の秘密鍵と証明書のセットを格納するために使用します。
エイリアスは、アプリの署名時に使用する秘密鍵の名前です。1 つのキーストア内に、複数のエイリアスを格納できます。
イメージとしてはキーストアが「複数の証明書(エイリアス)を保管することができる金庫」です。
MONACAで、「ビルド」→「Androidアプリのビルド…」で、「リリース向けビルド」を選択します。
「キーストアとエイリアスの設定」でエイリアスとパスワードを入力して、「キーストアとエイリアスを管理する」ボタンを押します。
「新しく作成する」ボタンを押すと新しいキーストアができます。
「エクスポート」ボタンを押して、パソコンにキーストアファイルを取り出します。ファイル名は「keystore.private」になります。
キーストアは、次回以降のバージョンアップに使用するので、パソコンにバックアップしておきましょう!
つづく・・・・