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2023年09月13日 会社経営おやくだち

固定費管理の別視点

「固定費」とは、売上高の増減にかかわらず会社を維持するために必要な費用で、それをどう管理するかは「経営者の腕の見せどころ」です。適切に管理するためには、まず会社にとってその 支出は本当に必要か、その支出額は適正なのかを把握することが大切です。

「金額に見合った効果」を得られているか?

固定費は、いわば限界利益を稼ぐための支出といえます。単純に削減をしたとしても、利益の増加に結び付かないケース、逆に利益を減少させてしまう場合もあります。

固定費の改善について考える際は、単純な「コストカット」ではなく、かけた費用に見合う効果が得られているかという「費用対効果」の視点が重要です。

例えば、広告宣伝費は「費用対効果」がイメージしやすい固定費の1つです。DM等の送付が実際の売上高にどれくらいつながったのか、その効果を測定すると、今後も続けるべきかどうかがわかります。このように自社の固定費の効果を確認していくと、見直すベき優先順位が明確になります。

「稼働率」を上げられないか?

現状のヒト・モノを効果的に活用するために稼働率を高めるという視点を取り入れましょう。例えば、機械の維持費等、使わなくても費用が発生し、かつ、短期的に削減するのが難しい固定費については、新規の仕事の受注などでその稼働率を高め、売上高や限界利益の増加につなげるという発想です。

生産性向上という観点からも、現状の自社の機械•設備等を有効に活用できないかどうかを見直してみましよう。

澤田匡央税理士事務所・事務所通信10月号を参考にして編集

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