年度末が近づき、各種の補助金には申請期限の近いものがあります。また、令和5年度の経済産業省の概算要求にも、中小企業の支援策が盛り込まれています。
コロナの影響の中で創設・運用されてきた 補助金や助成金には、令和4年中に申請期限が終了したものや、令和5年の早い時期に申請期限が終わるものがあります。
小規模事業者が経営計画を作成して取り組む販路開拓や生産性の向上に必要となる費用の一部を支援する「持続化補助金」については、 2月下旬締め切り予定で、11回目の募集が行われます。
補助額の上限は、通常枠50万円、インボイス枠100万円、賃金引上げ枠・卒業枠・創業枠・後継者支援枠が200万円で、それぞれ補助率は3分の2 (賃金引上げ枠のうち赤字事業者については4分の3)です。